カエルの歌
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ついに禁断の領域に足を踏み入れてしまった。写真好き、カメラ好きが、いつかはと憧れるライカの世界にである。
何気なくのぞいたカメラ屋で、比較的程度がよく、値ごろ感のあるライカM4を見つけた。
以前からどうせ買うなら自分の生年と同じ製造年のライカを買おうと考えていた。この条件に合うものはM4とM5。ここは、M型ライカらしいM4でしょうということで、ブラッククロームのM4を選択したのであった。
三十数年前に製造されたカメラだけに、見た目は綺麗でも、シャッタースピードがずれていたため、オーバーホールをお願いした。
まあ、それなりの買い物なため、一生モノと思えばということで無理やり納得させての決断であった。
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桜の花の満開が告げられた今週末、例年どおりお花見にお出かけ。しかし、今回はいつもと趣向を変えた花見である。
場所は市ヶ谷・防衛省のとある一画。敷地に鎮座するパトリオットミサイル(PAC-3)の発射装置を見ながら花見としゃれ込んだ。最新鋭のパトリオットミサイルと日本古来の桜の共演。誰がつけたか知らないが「警備強化実施中」の看板が。確かに首都圏の防空警備は強化されているはず。洒落が利いてなかなか良い絵が撮れました。
この撮影後、20分経った頃、北朝鮮は飛翔体を発射したそうだ。当然、パトリオットが発射されることは無く、そのころ私はすでに千鳥ヶ淵で花見客の大波に揉まれていたのであった。
注:某週刊誌によると、手前の発射筒は訓練用だそうです。
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今年はカメラメーカー各社とも目玉新商品がほとんど無く、おまけに巷では100年の不況と言われている中、真っ先に広告宣伝費が削減されたのか、今までの来たなかで一番しょぼかった。
最初はキヤノンブースへ。一眼レフができて50年ということで、歴代のキヤノンカメラがズラリ並んでいるが、目ぼしい新製品が無いだけにまあこんなものか。
新製品の体験ブースにはごっついメリーゴーラウンドが設えてあり、モデルのお姉さまが新製品の動画モードで撮ってくれとグルグル回っている。正直、「キヤノンどうしたんだ」と引きました。
ニコンブースでは、ちょうどブログ「1日1鉄」で毎日鉄道の写真を1枚ずつ公開しているカメラマンのステージがあり拝聴してみる。当然ニコン製品がいかに素晴らしいかという内容だったのだが、背中に何かを感じ、周りを見渡すとニコン製品を手にしたギャラリーばかりであった。キヤノンのカメラを手に聞く話ではなかったか……。
ニコンのブースでも一眼レフカメラ誕生50年ということで、歴代のカメラがズラリ並んでいた。冒険家植村直己のカメラ(写真)や、かつてスペースシャトルに搭載された特殊カメラの実物を目にできてラッキーであった。
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今回の三連休は、連休前に飲み過ぎたこともあり、おとなしく東京近郊で過ごすことに。
三連休の中日、所用があり銀座へお出かけ(詳細は後日明かされるであろう)。銀座で用事を済ませてからは、上野に移動。アメ横を徘徊してから秋葉原まで歩き、新宿線で神保町へ。残った時間で古本屋めぐりをすることに。
一軒一軒覗いていくと、それぞれの店の特色に気づく。演劇のシナリオに特化した店、音楽の楽譜や音楽評に特化した店、学術書ばかり揃えた店は、まるで総合大学の生協の趣である。あまり興味はないが、アイドル関連の店もあった。
写真家の写真集(アイドルではない)の品揃えのよい店を発見し、立ち読みをしながら時間を過ごしているうちに、外はすっかり暗くなっていた。
最後にJRの御茶ノ水駅まで歩く道中、ネオンゆらめく神田川に、ボーっと浮かびあがる聖橋をしばし眺めてから帰路についた。久々に結構な距離を歩いた休日であった。
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