永福町のタヌキ
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コピーライターをしている友人が、新宿御苑で行われたエコイベント「ライフスタイルフォーラム」で、11月1日にトークショーに出るというので出かけたみた。会の趣旨は「温暖化を防止するために、日本にもCO2を削減するための制度をキチンと作りましょう」ということを求めていく取り組み。「シロベエ」という白熊のキャラクターが登場して、そう説明していた。
<MAKE the RULEキャンペーンHP>
http://www.maketherule.jp/dr5/
友人とオーガニックコットンを使ったTシャツメーカー(久米繊維)の社長さんとのトークショーは「2020年の地球はどうなるか」といテーマであった。友人の話はともかくも、オーガニックコットンで漂白せずに作られたTシャツはベージュ色で自然な風合いである。いつも着ているTシャツが漂白剤まみれで作られていることに気づかされた。おまけに、コットンのを収穫する際には、枯葉剤で綿の木を枯らしてから収穫するということも初めて知った次第。Tシャツ1枚からも、色々な環境問題に改めて気づかされた有意義な1時間であった。
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八重山旅行の報告は遅々として進まないのだが、今週は「青春18きっぷ」が使える最後の週末である。余った切符の消化旅行の行き先には、世界初のハイブリッド鉄道車両キハE200系「こうみ」が走る小海線を選ぶ。
朝起きると、台風一過で晴れてはいるのだが、湿度が猛烈に高いことを部屋に流れ込む風が教えてくれた。
リュックとカメラバッグを持って、私鉄と中央線を乗り継いで小淵沢に向かう。高尾駅から乗った8:44発の中央線普通列車は、ハイキング客とおぼしき中年団体客と、サークルの合宿に向かう学生で込み合っていた。お茶を飲みながら一眠りするとすでに韮崎駅を過ぎたところであった。
小淵沢駅からしばらく歩いたところに小海線の有名撮影地がある。甲斐駒ケ岳など雄大な南アルプスの山を背景に、築堤を駆け上る列車が撮影できるのだ。陽炎の揺れるそこへの道を歩いて撮影地に着いたものの、湿度が高いため空気は霞み、甲斐駒ケ岳はガスに隠れている。せっかく来たのに残念だが、気を取り直して小淵沢駅で買った駅弁を食べつつ時間をつぶす。
小淵沢駅を定刻の12:39に発車した「こうみ」が、エンジン音も軽やかに林の影から姿を現すと、風になびく稲穂の中の築堤をあっという間に駆け抜けていった。
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